家を買うリスク
一国一城の主。
誰もが夢見ているのだろうか。
そんなものに興味はない。
賃貸の方がいいではないか。
修理しなければいけないなら、貸し出している者が修理する。
ほぼ家賃だけでいい。
マイホームだと、修理リフォーム、異変ごとにお金の出費がかさむ。
引っ越しも容易にできない。
しかも、家の価値は買った時点から下がる一方である。
江戸時代はみんな借家だったらしい。
ある時期から国が労働者の仕事を増やすために、一国一城の主のようなキャッチフレーズで誰もが家を持つような洗脳を引き起こした。
身近な例で言えば、バレンタインデーだろう。
チョコレートを売っている会社が勝手に決めて、周囲が洗脳され、今では当たり前のようにチョコレートをバレンタインデーに買っている。
起源を探ることは、何においても重要ではないだろうか。
周りに流される行動ほど、滑稽なものはない。